任務其の四の一「上野原市」を調査せよ。
さあさあ、毎度お馴染みCIH株式会社さま主催の合同取材、此度は武蔵国(東京)と相模国(神奈川県)と隣接する上野原市へ調査に訪れたぞ!
上野原市は山梨県内では、郡内と呼ばれる地域でお隣の大月市には戦国時代、甲斐国衆、小山田殿の居城岩殿山城もあり申した。
上野原市も戦国時代には国衆、加藤氏が領有していた場所で御座りまする。
また、かつては相模の北条氏と度々戦場にもなり申した。
そんな上野原市で我らが最初に向かった先は、甲州街道沿いに創業して100年以上!!
菓子処 植松 さまへお邪魔致し申した!
上野原ICから1Kmとアクセスも良し!
お店の前は甲州街道が走っておりまする!
上野原市は酒まんじゅうが定番のお土産品で御座りまするが、こちらの「菓子処 植松」さまは「あんどうなつ」が美味しい事で知られておりまする!
言うまでもないが、あんどうなつさんと言う方が居る訳ではない。
早速、「菓子処 植松」四代目のご主人にお話を伺う申した!
この日はなんと、ご主人風邪を引いて寝込んでおられたので御座るか、店頭に出て我らの質問に丁寧にお答え下さりました!!
男気溢れる四代目!現代に生きる武田武士の一人に御座りまするな!
改めて、創業年を聞くに1890年明治23年に創業し、リピーターも多い人気の「あんどうなつ」は先々代から続く看板商品。
この「菓子処 植松」さまの「あんどうなつ」は外はサクサクカリカリ、中はこし餡になっており、試食もご用意されておりまする。
近頃、猿ノ助のぽんこつ食リポを楽しみにしていると言うフォロワー殿もおるようなので、まあ見てやって下さりませ。
拙者が補足致しますると、外のカリカリ感はとんかつやてんぷらのような食感に近いと感じまする。また時間が経っても損なわれる事なく食感を楽しめまする。
外の風味と餡の甘さが食べた後に、口の中で暫く余韻として残り「もう一つ食べたい!」と言う衝動を抑えきれなくなりまする!!
他にも、店内にはところ狭しと自慢の和菓子、洋菓子等が並んでおりまするぞ。
本当に品ぞろえ豊富で、拙者個人的には食べてみたい物が多すぎて非常に目の毒で御座る。
「あんどうなつ」以外に人気なのは「舩守もなか」とのこと。
「菓子処 植松」さまの「船守もなか」は仕込みから三日掛けて作っておられるそうじゃ。
また、酒まんじゅうも独自の味を追求されており、一般的な上野原市の酒まんじゅうとはまた一風変わった味わいがあり、一度食べたら虜になる事間違いなしで御座る!
上野原市はゴルフ場が多く、客層の多くは県外の方との事。
この日はあいにくの雨にも関わらず、取材中お店に訪れるお客人が絶えませなんだ。
お客人に話を聞いて見たところ、静岡からバイクツーリングで訪れた方は二度目のご来店で前回「菓子処 植松」さまの「あんどうなつ」を食べてまたご来店下されたとの事。
また、別の3人連れのお客人も県外からお越しで、「菓子処 植松」さまへは初のご来店で御座りましたので、僭越ながら拙者が「あんどうなつ」の魅力をお伝えしつつ試食を頂いて貰い、皆「あんどうなつ」をお買い求め下さりました!
是非またご来店下さりませ。
「菓子処 植松」さまは年に数回、都内近郊にも出張販売に行かれるようじゃ。
そしてここ上野原市の店舗には、今年「山梨住みます芸人」を卒業したぴっかり高木殿もラジオの取材で訪れた事のあるお店。
ぴっかり高木殿ファンの山梨聖地巡礼に欠かせないお店で御座るぞ!
最後に、体調が芳しく中ご対応頂きました四代目ご主人、お忙しい中ご対応頂いたお店の皆々様方に厚く御礼申し上げまする。
菓子処 植松
☎0554-63-0107
営業時間:9:00~18:00(日曜日は17:30まで)
定休日:月曜
HP:http://andounatsu-uematsu.com/
【任務其の四の一「上野原市」を調査せよ。】へ続く。
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取材メンバー
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